三国時代の軌跡をゾーニング-4/13 (山西省・陝西省・河南省・湖北省②)
山西省・陝西省・河南省・湖北省に関しては出来事が多すぎて、地図への落とし込みが1枚に集約できなかった為
①:前編、②:中編、③:後編で分けております。
物語の中編は湖北省の長江周辺(武漢・黄鶴楼・江夏・嘉魚・赤壁・洪湖・監利・公安・夷陵・当陽・宜昌・秭帰・荊州等)と襄陽周辺(襄陽・襄樊・古隆中・老河口)に多く集中していて、後編になるにつれて陝西省の漢中(漢中・城固・定軍山・陽平関)周辺に多く集中している事が分かります。
特に上記地図を見ても荊州が長江と他の河との合流地点である為、三国(魏・呉・蜀)がしのぎをけずって荊州を争奪していた理由がよく分かります。やはり三国時代における一番のメイン都市挙げるなら荊州が断トツではないかと思われます。