R福岡西 大規模修繕工事

本案件は、大規模修繕工事を管理組合さまと施工会社で進めていく責任施工方式が行われていました。
しかし施工会社の工事着工遅延等、進捗に支障が生じ、施工会社の工事監理を九州忠義一級建築士事務所が行い工事を円滑に進めていく、という特殊案件でした。
工事監理では、各種書類の確認・現場確認を行い、施工会社へ是正・指導を行いました。
毎週、施工会社と工程会議を行うことで諸問題を解決しながら工事を完了。
無事に管理組合さまへ引渡すことができました。
特殊な状況の中で引き受けた複雑な案件でしたが、結果として管理組合さまによろこんでいただけてホッとしました。

定例工程会議(毎週施工会社と定例会議を行い、工事の進捗や工事中のトラブルについての会議を行いました。)
足場解体前 監理者検査状況(外部足場を解体する前に、塗装工事やタイル工事が適切に施工されているかのチェックを行いました。)
塗装工事 監理者検査状況(給湯器が収納されているメーターボックスで施工会社が見落としがちな木口や吊元が適切に施工されているか点検鏡を使用してチェックを行いました。)
防水工事 監理者検査状況(通気緩衝絶縁工法で絶縁シートが適切な巾以上で重ねて施工されているかスタッフを使用しチェックを行いました。)
監理者検査 検査結果報告書(是正については是正内容・是正部位・是正写真を施工会社へ説明し全て是正を完了させた後に、次工程へ進ませるよう監理・指導を行いました。)